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 今日のレースでは、天候が激しく変化しました。最初のレースは午前11時頃に始まり、当初は昨日よりもずっと穏やかなコンディションでしたが、中盤になると風速が上がり、チームレースには理想的なコンディションになり、その後、風が弱まり、難しいコンディションでした。
 昨日は48チームがエントリーし、16チームを除く全チームが敗退しました。今朝も予選が行われ、アメリカ、タイ、イギリス、トルコ、スウェーデンの5チームが残りました。第1シードのアメリカには、そのまま決勝戦へのパスが渡された。タイとウクライナの対戦は、ウクライナが僅差で勝利。トルコとスウェーデンの対戦は、エキサイティングなレース展開となりスウェーデンがトルコに勝利。
 準決勝戦は、ウクライナがスウェーデンに勝利したため、アメリカとウクライナ再び決勝で当たりアメリカチームがウクライナチームに勝利し、2002年アルカスオプティミストチームレーシング選手権のタイトルを獲得しました。
 アメリカが最後にチームレーシング世界選手権を制したのは、2016年と2017年のことです。 最終的な順位は、ウクライナが2位、スウェーデンが3位でした。
 アメリカチームの得点を見てみると、決勝戦以外のすべてのレースが14点での勝利となっており、これが勝利の方程式なのかもしれません。
 明日は、2日間の中断の後、フリートレースが再開されます。 ゴールド、シルバーブロンズ、エメラルドの4フリートによるチャンピオンシップシリーズのスタートです。
​ 日本チームは決勝戦を終え午後にホテルに戻り昼食をとり、各自自由時間を過ごし、気温が下がりだした18時からこの遠征で初めて町中観光に行きました。初めてマックで注文をしたり、トルコアイスやムール貝を食べてりと楽しい時間を過ごしました。本日の最高気温は49.5℃

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